
お友達の家からの帰り道。紫のクロッカスさん、見つけたよ!
ビロードみたいにしっとり艷やかな光を放つクロッカス。
その美しさに思わず二度見!
そして一枚パシャ。
今回ご紹介する4月の絵手紙の題材は、「クロッカス」
春は色んなお花にいっぱい出会える季節\(^o^)/
絵手紙の言葉:4月 クロッカス
速送りのような人生 今 はやり
流行ってるかどうかは知らんけど…そうやね~。前はテンパってもその後、頭の中のどこかに”間”ができてた気がする。
でも今は四六時中、脳みそがザワザワ落ち着かない。
で、何もしていないとソワソワして、ついスマホを触ってしまう…チャカチャカ、チャカチャカ忙しない。
ホンマや~、速送りの人生になってるや~~~んっ(゜o゜;
と思いつつ、絵手紙の言葉の「速送り」って漢字、間違ってない?!とツッコミを入れる。
確かに意味的には「速送り」が正しいと思うけど、普段使ってるのは「早送り」
すぐにスマホでチェックしてみたよ。
『教えてgoo』のベストアンサーから、私的にざっくり伝えると…。
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漢字はもともと中国から伝わったもの。だから日本語の実態に合わせて使えばよくて、ぶっちゃけ漢字の文字や意味にはそれほど厳密でなくてもOK
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というわけで、「早送り」「早回し」「早打ち」は厳密には意味的に違うけど、漢字の付け間違いのまま今も使われているそうな。
もともと和語には「はやい」の一つしかないから、「スピードが速い」も「時間が早い」も、同じ「はやい」なのだっ。
すごいねーーーっ!和語(日本語)って!!
なんか感動するぅぅぅ!
「元々はひとつで、分離(正しい・間違い)は無いんだよ」って言うおおらかさが、言葉の中に宿ってる。
漢字の話はさておき、今回は道端に咲く紫クロッカスがめちゃキレイやったから、それを幸子はんに伝えたくなっただけなのよん♪
お花の美しさにうっとりして、スマホでパシャ。ほんで幸子はんに送信。
クロッカスとスマホ…自然である花と今世紀最大の文明の利器。
偏りすぎはアカンけど、私たちはやっぱり豊かです。

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